ふわふわ、もこもこした小麦粉は、生まれ育ったこの町の農家さんから。
ほんわりお花の香りがするはちみつは、おはなし友だちのみつばちから。
「まるでキミみたいじゃない?」
「今日はこんなお花からとれたよ」
がんばり屋さんの彼女を慕う仲間たちからは、
とっておきの食材が届けられました。
「じゃあ、もっとおいしいお菓子をつくって、
みんなを幸せにしたいな」
家族の、お友だちの、町の人々みんなの
幸せを願って焼くお菓子の評判は、
海や山の向こうにも伝わって。
カステラに大切なのは、たまご?はちみつ?実は小麦粉なんです。
選んだ小麦は「デ カルネロ カステ」が生まれ育った、三重県産の「あやひかり」。
製粉するとまるで羊の毛みたいに、ふわふわ、もこもこした小麦粉になります。
「デ カルネロ カステ」のカステラが、しっとり\もちもち/して、
小麦そのものの風味まで豊かな秘密は、この「あやひかり」にあるんです。
もちろん、はちみつだってカステラに大切な原材料の一つ。
はちみつもまた小麦粉と同じ三重県産です。
はちみつを届けてくれるのは、四日市にある唯一の養蜂場・川村養蜂場さん。
季節ごとの花々から、みつばちたちが川村さんのもとへと運んでくる百花蜜は、
花によって異なる香りも甘さも自然のまま。
小さな幸せをみんなで\ほわほわ/分かち合う、
「デ カルネロ カステ」のカステラにぴったりなんです。
原材料の中でも鮮度がとっても大切なのは、たまご。
「デ カルネロ カステ」では店舗によって、新鮮なたまごが手に入る産地を選んでいます。
新鮮なたまごは黄身だけでなく、白身も\ぷっくり/。
しっかりとした卵黄の味わいが、フレッシュな状態でキープされているから、
小麦の旨味やはちみつ・お砂糖の甘味に、コクが生まれます。
それに加えて、ほっぺと幸せが膨らむ、\ぷっくり/した笑顔も生まれるんです。
カステラに使うお砂糖は、はちみつに合わせて鹿児島産の粗糖をチョイス。
白いお砂糖へと精製する前の粗糖には、ミネラルがたっぷり含まれています。
だから、ほんのり感じられる旨味や塩味のおかげで、
粗糖そのもののあっさりとした甘さがボヤつきません。
四季が薫る、自然のままの優しい百花蜜の甘さも、引き立ててくれます。
とはいえ、羊の毛に触れるみたいな\やわやわ/した甘さだから、口の中に残らないんです。
「デ カルネロ カステ」のこだわりは、原材料だけではありません。
カステラを焼き上げるオーブンも、九州で製造される「南蛮窯」という、
気密性に優れた専用のオーブンにこだわりました。
「南蛮窯」で焼き上げたカステラの生地は、指先に伝わる感触も、
それはまるで、もこもこの羊をそっと抱きしめた瞬間と似た、
幸せや愛しいキモチに満たされる\ふっくら/感です。
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